いつまでもXで専門家にまとわりつく人を見て

ずっと専門家にまとわりつく人達がいるけど、ほとんど的外れで迷惑しているようにしか見えない。あとネットだからか、距離感が変な人が多いのも特徴的に見える。

  • そもそも専門家も、一般人も人間関係に差はなく、馴れ馴れしい人や無礼な人は嫌がられて当然なのを理解すべきだし、Xにおいて答える義務はない。そんな義務規定は世の中に存在しない。
  • 突然暴力的な言葉を投げかけられて、まともに対応すると考えるのが横柄である。誰に対しても質問や批判にも一定のラインがある。
  • 根拠のないレッテルは誰でも困る。それに対する抗議も普通に権利としてあるし、間違っていることでの被害も出ることを想定すべき。発言の責任は双方に平等にある。
  • 専門家なんだから、専門家にコミュニケーション取るだけの事実と根拠がなければ議論には発展しないし、そうでなければマナーを守ったコミュニケーションをするしかない。素人無敵ではない。逆もしかり。
  • 思想や、発言に対しての批判は当然あるべき姿であるが、必ずしも反証の義務はない。特に根拠のないレッテルや、誤解を招く質問、疑問の流布、悪意のあるものに関して名誉棄損などを問われるのは当然のこと。
  • 一般人だから許されるなんてい免責特権はなく、発言するにはそれなりの責任があるのは平等である。
  • 自分の意見が正しいと思っても、言葉のチョイスは考えないといけない。一方的な否定や人格否定をして、ドヤっても独りよがりでしかない。
  • 逆に言えば専門家が偉い訳でも、特権がある訳でもない。専門家側も意見を発表するには、それなりの責任が生じるわけで、お互いに気をつけるしかない。
  • 結局のところ、コミュニケーションなんだから双方向的になるように、対応を心掛けないかぎりはブロックされても当然のこと。

などが雑感として感じること。

 

国際政治の専門家や医者、国会議員に、Xでまとわりつく人やトラブルになる人は、根本的に間違っているか、嫌がらせをしたいだけの迷惑ポストも見受けられるし、間違った認識を一方的に投げている人もいるので、不毛な争いが日夜繰り広げられて、被害者側が一方的に疲労しているようにしか見えない。

何か意見したいなら、根拠を検証したうえで、常識的なマナーと、謙虚な言葉使いをしないと駄目という基本的なことが抜けていないかを見直すべ。間違っていたら謝罪したり、訂正することも大事なこと。大体の人は、良い年齢の大人なんだから。