スマホぽちぽち時代?

今って誰しもがスマホを持ってるけど、逆にそれ以外の媒体ってどうなんだろうという疑問があるので調べたりして書いてみる。

SNS独り勝ち?

ネットの利用状況を検索しても、両極端の話が出てくるが過去からの変化は確実にあるようである。

昔はまず検索という感じで、Yahoo!とかGoogleで検索するのが当然だった。なのでブログや個人サイト文化が花開いたとも言える。それから時代が進んで、スマートフォンが普及した結果、Google検索など使わなくなったという話が出回り、ブログなどもスマホでしか見ないという話を聞くようになった。

総務省の調査(HPより2020年調査)で見ても、パソコンよりスマートフォンが多いが、おそらく偏りはあると思う。ヘビーユーザーがパソコン、ネットに疎い人はスマートフォンみたいなことも含んでいそうな気はする。

そもそも検索するかどうかだけど、確かな情報が見つからないので想像だけど確実に過去に比べるとSNSも増えてるのではないか?と思われるがジャンルによるという感じでは?

なので、併用しているというのが現状らしい。ただ40代以上がそこまで検索を使いこなすとも思えないので、Google検索のほうが多そうな気がする。

★昔に比べれば・・

昔に比べればという話が、おおよそ実態を考えるのに良さそうな気がする。

  • 例えばGoogle検索で個人のサイトより、ニュースサイト・YouTubeが先に出てくることが多いジャンルと、そうでないジャンルがあるので、検索ワードによるというのが現実かもしれない。
  • 検索で出て来なくなった、昔のサイトはおそらく消えていくか、埋もれたままになっている可能性が高い。
  • マイナーなジャンルによっては、個人サイトが検索TOPの場合もある。
  • 音楽とか娯楽などはYouTube、時事ネタなどはTwitterという選択肢が増えた。
  • ブログ村というサイト見て見たら60代の人が見るようなサイトだったり、ゲームだったりするけどPVはすごいことに。誰が見てるんだろう・・。正確な数値化は微妙な感じ。
  • noteが個人ブログの受け皿になっているが、PVなどは低そうな感じ。

やはり細分化してる様子。なので一般論が、なんでもかんでも通用しないんだと思うし、昔のような手法も出来なくなっているんだと思う。

スマホ一強とも言えない

おそらくスマホに極端に偏っている訳ではないけど、それもジャンルによるという感じかもしれないし、総数で言えば多くなった、もしくは逆転した。ということかもしれないのと、今後はスマホがさらに増えるだろうという話。

理由はパソコンがなくても、スマホが代行出来るから。だからパソコンがなくても生活できる若者や、高齢者でもスマホが代行できる程度で済む人はパソコンを必要としない

とはいえ仕事・趣味でパソコンを使う人も一定数いるから、パソコンは一定数残っているという感じである。パソコンが死滅することはあり得ない。むしろゲームによる利用拡大や、画面の大きさ問題から一定数は残っていく。メーカーもスマホだけでは売り上げが見込めないだろうし。

ちなみにタブレット勢も増えているだろうから、利用目的にあわせて、それなりのボリュームは保ちつつ棲み分け均衡状態が続くのが個人的な予想である。

★結論

2023年時点での予測は

  1. 使うユーザー・ジャンル・年齢層などを考慮しないと正確なことは言えない。
  2. どうやって、ユーザーを誘導するかという導線を理解しないといけない。
  3. 発信側の工夫と、コンテンツ力によるという前提は変わらない。
  4. PCがなくなるということはない。
  5. スマホ利用率は上がるけど、画面サイズ問題は物理的に消えない。

ということかと。