極端な人たち

なんでも話を極端にする人たちって迷惑ですよね。今回の話は、政治に限定しての内容となりますが、普段の生活にも共通する内容かと。

★極端な人達

右でも、左でも同じだけど主張には濃淡あり、多少の誤差があります。すべてが一致することなんてありえないんだと思います。

ということが、理解できないグループが存在します。そしてそういう人たちは、違いを認めようとはしません。というか、出来ないのです。

違いを認めて議論したり、認めたりするような穏健派ではなく、異論は排除するか、批判して論破するか、集団リンチしないと気が済まないようです。

要するに違いが耐えられないので、過剰反応したり、反論を認めることが出来ません。

★イジメ体質

加えて、政治の話をしてるようで単なるイジメだったりすることがあります。ここで言うイジメというのは、政治主張が衝突の本質ではなく、何となく気に食わない、ムカつくなどになっていて、怒っている内容はとんちんかんという状態です。

Twitterではそれが頻発しており、主張する内容はとんちんかんだけど、それを押し付け批判、中傷を繰り返す。また野次馬が参加し、さらにこじれるパターンです。

まさにイジメのような感じで、インフルエンサーがお山の大将になっています。非常に幼稚ですが、今の日本で横行していることです。

これはスマイリーキクチさん、木村花さんなどの事件がまったく教訓になっていないことを示していると思うので、問題だろうなと思います。

★批判

そういう事に抗議、批判が集まるのは当然のことだと思います。おかしなこと言えばそうなるし、ヘイトに対しては批判されるべきです。

批判がグループ化している面もありますが、放置されるよりはマシかなと思います。あれが放置され続けたら、それこそ捏造やヘイトがやりたい放題になるのですから恐ろしいです。

★傾向

おそらくこれはなくならないでしょうが、非常に迷惑な存在になっていることは確実です。

傾向としては、知識人なるインフルエンサーの大きい存在が核として頭角を示していきます。そこに古参ファンの中で目立つ存在が、注目を浴びて新たな中堅インフルエンサーとなります。

そうやって核を中心に思想グループが形成されます。そして核になる人が、特定の人、組織を批判し始めると、中堅インフルエンサーが補強し、支持者が集団リンチを始める構図が一般的な状況です。

あくまで1例ですが、このような事を繰り返すうちに極端な思想変貌したりします。カルト宗教とかそんな感じですよね。

★最後に

この話は書き出したら、もっと書けると思いますが今日はこのへんで。あくまでさわりの話ですけど、Twitterの存在がこの話を、より加速させている気もします。良くないなと思って気になってるのでちょっとずつ書いていきたいテーマではありますね。